英米文化学会第168回例会


※第168回例会はハイフレックス開催の予定です。

オンラインで参加ご希望の方は大学教育研究フォーラム作成の

聴講者向けZoomマニュアル(簡易版)

をご一読ください*。

詳しいZoomマニュアルをご希望の方は下記リンクを参照してください。

Zoomマニュアル_配布用(大学教育研究フォーラム)


また詳しい参加方法に関しては、当ページ内

参加方法

をご覧ください。

* ... 大学教育研究フォーラム作成マニュアルを
許可を得て使用させていただきました。



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日本人大学生の英語発音観と内発的動機づけ及び英語好き・嫌い感情の関連性
‐質問紙調査から見る英語教育現場における発音指導の検討‐
(3:10−3:50)

    発表 田中典枝(島根県立大学)





シンポジウム『だから映画はおもしろい―アメリカ映画とエスニシティ』(金星堂)近日発売

(代表:君塚淳一(茨城大学)馬場聡(日本女子大学)河内裕二(尚美学園大学)永田喜文(明星大学)関根健雄(小山工業高等専門学校))
のハンドアウトはありません。






◆英米文化学会 第168回例会のお知らせ Printer Friendly
                (例会担当理事: 河内裕二)

日時:2022年11月12日(土)午後3時00分〜
午後2時30分受付開始
場所:武蔵大学江古田キャンパス(東京都練馬区豊玉上1-26-1)
6号館1階6103教室&Zoom*

*武蔵大学江古田キャンパスを会場として使用し、
同時にオンライン(Zoom)のよるハイフレックス開催の予定。

対象:会員および事前申し込みをされた非会員

参加方法:
会員には前日までにメールでミーティングIDとパスコードをお送りします。

非会員で参加を希望される方は、お名前とご所属を明記し参加希望のメールを事務局MichioTajima(at)SES-online.jp (注:@を(at)に書き換えてあります)までお送りください。ミーティングIDとパスコードをお伝えします。

参加者は「聴講者向けZoomマニュアル」(上記リンク参照)をご参照いただき、開催時間にお伝えしたミーティングIDとパスコードでご参加ください。(マニュアルは大学教育研究フォーラムが作成したものを許可を得て使用させて頂きました。)

なお、例会開催中にトラブル等でお知らせしたミーティングによる続行が困難になった場合には、速やかに学会ホームページで新しいミーティングIDとパスコードを掲示しますので再接続をお願いします。

ご不明なことがございましたら事務局までメールでお問い合わせください。



開会挨拶
(3:00−)
    英米文化学会会長 君塚淳一(茨城大学)     

研究発表
日本人大学生の英語発音観と内発的動機づけ及び英語好き・嫌い感情の関連性
‐質問紙調査から見る英語教育現場における発音指導の検討‐
(3:10−3:50)

    発表 田中典枝(島根県立大学)
    司会 石川英司(城西大学)

シンポジウム・著書紹介 (4:00−5:30)
『だから映画はおもしろい―アメリカ映画とエスニシティ』(金星堂)近日発売

代表:君塚淳一(茨城大学)
馬場聡(日本女子大学)
河内裕二(尚美学園大学)
永田喜文(明星大学)
関根健雄(小山工業高等専門学校)




閉会挨拶
(5:30−)
    英米文化学会理事長 曽村充利 (法政大学)     





研究発表抄録

日本人大学生の英語発音観と内発的動機づけ及び英語好き・嫌い感情の関連性
‐質問紙調査から見る英語教育現場における発音指導の検討‐
田中典枝(島根県立大学)


 本発表は、英語教育現場での発音指導の意義を再検討することで、発音指導が学習意欲を内発的に動機づけることの可能性を報告するものである。日本人大学生(154名)を対象として、英語発音意識調査と英語学習動機づけ調査、及び英語好き・嫌い感情を含めた基本情報をオンライン上で尋ねる方式で実施した。まず英語発音意識調査の総合点と5つの動機づけタイプ(内発・同一視・取入・外的・無動機)を四分位範囲で4群比較した。次に内発的動機づけの総合点と英語好き・嫌い調査の回答結果を比較した。結果、英語の発音観は内発的動機づけと正の相関を示し、更に内発的動機づけは英語好き・嫌い感情と正の相関を示した。このことから、英語発音指導を重視することは学習者の内発的動機づけ及び英語好き感情を高める可能性があることが明らかになった。発表では調査の実施と結果を報告し、発音指導を英語教育現場に取り入れる意義と方策について考察する




シンポジウム・著書紹介 (4:00−5:30)
『だから映画はおもしろい―アメリカ映画とエスニシティ』(金星堂)近日発売


代表:君塚淳一(茨城大学)
馬場聡(日本女子大学)
河内裕二(尚美学園大学)
永田喜文(明星大学)
関根健雄(小山工業高等専門学校)

 19世紀にアメリカへ移民したユダヤ系が築き上げた映画の都ハリウッドは、非ワスプを多くの受け入れ20世紀に一大エンターテインメント・ビジネスとして成長した。だがその歴史においては、幾度か大きな危機にもあったがなんとか乗り越えて来た。スキャンダル、テレビやVHSビデオの出現、ネット配信などがすぐ挙げられるが、2019年に蔓延したコロナ感染症では、作品は、上映はおろか、撮影も完全に一時停止を余儀なくさせられ、歴史上、最大の危機が訪れたと言えるだろう。だが新作が公開されないこんな機会には、在宅を過ごす手段のひとつとして、これまで「観ない大衆や世代」にも「観る機会」を与えることになる。それなら「何が面白い?」と、ちょっとしたガイド風の本が欲しくなるところだろう。この期間に雑誌では旧作の映画特集が多く組まれたのも事実でその企画意図は明らかだ。それゆえ、もともと映画ファンの人にも、この機に本格的に見始めた人にも、興味を持ってもらえる多民族で構成されるアメリカが読める『アメリカ映画とエスニシティ』をまず出版することになり、その内容を執筆者が論じるシンポジウムを開催する。
















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